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2009.08.10 トピックス 熱中症予防情報システムの開発と情報提供について

 「熱中症予防情報システム」は、熱中症の研究に長年取り組んできた本学の朝山正己教授が開発したもので、パソコンや携帯電話から熱中症に関する情報を5段階の色で警戒レベルを知らせるシステムです。
 このシステムは、中京女子大学のグラウンドに設置された温度計(乾・湿温度と輻射温度)によって得られたデータを表示するとともに、観測値を気象業務支援センターへ送信し、過去のデータと照合して当日と翌日の予報値も表示されます。

登録者には午前9時と正午に最新情報がメール配信されるほか、学外の方であっても知りたい時にこのシステムにアクセスすれば熱中症予防に関する情報の提供が受けられるという、全国でも初めての熱中症予防情報システムです。

 詳細は、次のURLをクリックしてご覧下さい。

 http://www.sgk.ac.jp/sgk-nyj/

 20090810

WBGT(暑さ指数)の算出式
WBGT=0.7×湿球温度計+0.2×湿球温度計+0.1×乾球温度計

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