【シラバス基本情報】

【授業目標】

　本講義は、独自の発想や価値観に基づくゲストを招き、それぞれの人生観を語ってもらう。それら、様々な生き方に直接触れることによって、学生自身が今後の人生を広い視野に立ち、より具体的に捉え、積極的に行動していけるようになることを目的とする。

【到達目標】

�@他者の生き方への共感や理解を通して、自らの人生を多様な選択肢の中から試行錯誤し、築いていく力を身につけることができる。 �A主体的なコミュニケーション能力を持って大学や社会と関わっていく力を身につけることができる。 �B「人間力」を自ら向上させる自己形成力を身につけることができる。

【授業計画】

　本授業では、以下の5点の修得を重視してゲスト講師を招聘する。1)社会との関わりや多様な価値観に触れ、他者の生き方への共感力、理解力。2)出会いをいかし可能性を拡げる術、つまり受動から能動への転換による主体的なコミュニケーション力。3)成功談だけでなく失敗談から学ぶチャレンジ精神。4)質疑応答やワークショップへの参加を通し、感じる力、表現力。5)授業毎のレポート作成による文章力。
昨年度の講師には、トッポとガーコ氏(パフォーマー)、松永真樹(「まいあーす村」代表)、神谷芝保氏(佐久島「もんぺまるけ」経営)他を招聘した。今年度のゲスト講師は、授業内や学内掲示によって発表する。


　

【履修上の注意（含予習・復習）等】

　毎回の授業に積極的に参加すること。また、質疑応答の時間には主体的に発言し、活発な議論をすること。
復習は、ゲスト講師の人生観やその職業、授業中に紹介された文献を自ら調べ参考にしていくこと。

【成績評価の方法と評価割合（％）】

　授業毎のレポート内容（60％）�@�A�B、課題提出物（10％）�@�A�B、期末試験（30％）�@�A�Bを総合して評価する。

【テキスト・参考文献】（テキスト◎、参考文献（推薦）○）

　随時、授業中に指定し紹介する。