【シラバス基本情報】

【授業目標】

　ライフステージ、ライフスタイル別に、個人の身体状況や栄養状態に応じた栄養管理のあり方と実際を学びます。授業では、成人期、更年期、高齢期の栄養と栄養状態の評価・判定に必要な基礎知識及び特殊栄養学を学びます。

【到達目標】

　ライフステージとライフスタイルに対応する「栄養管理」の考え方と技法を習得する。   １．栄養状態の評価と判定に必要な基礎知識   ２．身体活動に伴う生理的変化や栄養状態の特徴

【授業計画】

　

週	内容
1	成人期の栄養：成人期の特性−�@青年期　�A壮年期　�B中年期
2	成人期の栄養：成人と社会環境、成人期栄養の特徴
3	成人期の栄養：生活習慣病予防と食生活
4	高齢期の栄養：高齢期の特性
5	高齢期の栄養：高齢期の栄養上の特徴
6	高齢期の栄養：高齢期の栄養上の問題点
7	高齢期の栄養：生活形態別にみた高齢期の栄養
8	特殊環境と栄養：生体リズムと栄養　生体リズムとは
9	特殊環境と栄養：生体リズムと栄養　内分泌代謝リズム
10	特殊環境と栄養：運動、スポーツと栄養　エネルギー代謝
11	ストレス反応と栄養：運動、スポーツと栄養　健康作りのための身体活動
12	ストレス応答と栄養：ストレスとは、ストレスと病気、ストレスと栄養　スポーツと栄養
13	高温、低温環境、高圧、低圧環境と栄養
14	まとめ
15	定期試験

【履修上の注意（含予習・復習）等】

　応用栄養学実習につなげられる技術・知識の習得

【成績評価の方法と評価割合（％）】

　定期試験（80％）と中間テスト〈20％〉により評価する。

【テキスト・参考文献】（テキスト◎、参考文献（推薦）○）

　◎1年次に使用したもの 栄養科学シリーズNEXT
応用栄養学　講談社サイエンティフィク　第３版

　◎『日本人の食事摂取基準（2015年版）』
　○『国民健康・栄養の現状』