【シラバス基本情報】

【授業目標】

　この授業は、栄養士・管理栄養士になるための導入教育として位置づけられており、将来、どのような分野の栄養士・管理栄養士として活躍したいのか、また、その分野で活躍するには、どのような授業や実験・実習を履修する必要があるのかについて理解する。さらに、社会に出て管理栄養士として働くことの意味や役割についても身に付けるようにする。

【到達目標】

�@栄養士・管理栄養士の仕事内容について理解することができる。 �Aスポーツ栄養、臨床栄養、食育、集団給食、食品科学分野などにおける役割について理解することができる。 �B目標達成のためにどのような知識や技能をつける必要があるかについて理解することができる。

【授業計画】

この授業は、栄養士・管理栄養士になるために必要な専門科目を担当する次の教員により展開される。
なお、担当者の都合により順序が変更になることがあります。

週	内容
1	オリエンテーション、栄養士・管理栄養士とは（江藤）
2	スポーツ栄養学分野（杉島）
3	栄養教育(食育)分野（有澤）
4	臨床栄養学分野（井上）
5	臨床病理学分野（森）
6	公衆栄養学分野（岡本）
7	給食管理分野（藤田）
8	公衆衛生学分野（小塚）
9	生化学分野（町出）
10	解剖生理学分野（北川）
11	食品学分野（西岡）
12	調理学分野（伊藤）
13	食品衛生学分野（小塚）
14	基礎栄養学分野（村上）
15	まとめ（本学の卒業生による講演；小塚）

【履修上の注意（含予習・復習）等】

　積極的な姿勢で受講する。迷惑となる私語は絶対に慎む。

【成績評価の方法と評価割合（％）】

　毎回の小レポートの合計（100％）�@�A�Bにより評価する。

【テキスト・参考文献】（テキスト◎、参考文献（推薦）○）