【シラバス基本情報】
| 科目名 | 教育相談（含カウンセリング理論） | |
| 担当教員 | 笹竹 英穂 | |
| 配当年次 | ３年 | |
| 履修方法 | 選択 | |
| 開講時期 | 前期 | |
| 授業形態 | 講義 | |
| 単位数 | 2 | |
| 備考 | ||
【授業目標】
生徒や保護者との面談に活用できるように，カウンセリング理論や技法，心構えを理解できるようになり、さらに教育現場で生じている問題についても現状を把握し，その支援のあり方を身につけることをねらいとする。
【到達目標】
① 教育相談の基本的な知識を身につける。 ② 教育相談の基本的な知識を用いて，教育現場での活用方法を理解することができる。 ③ 教育相談の基本的な知識の習得に意欲や関心を持てるようになる。
【授業計画】
カウンセリングに関する一般的な知識を幅広く学習する。内容は学校現場はもちろんのこと、スポーツや健康関係の職場でも活用できるものになるよう配慮してある。
教育相談とは 生徒の心の理解(1) 悩みとはなにか 生徒の心の理解(2) 悩みのしくみ 生徒の心の理解(3) 悩みの把握のしかた 生徒･保護者との面談におけるカウンセリング理論(1) 問題の明確化 生徒･保護者との面談におけるカウンセリング理論(2) 受容的な態度 生徒･保護者との面談におけるカウンセリング理論(2) 効果的なアドバイス 生徒･保護者との面談の技法(1) 神経症的な生徒の場合 生徒･保護者との面談の技法(2) 非行傾向のある生徒の場合 生徒･保護者との面談の技法(3) 発達障害のある生徒の場合 専門家との連携(1) スクールカウンセラー 専門家との連携(2) 児童相談所② 不登校(1) 現状の把握 不登校(2) 支援のあり方） まとめ
【履修上の注意（含予習・復習）等】
【成績評価の方法と評価割合（％）】
論述式の筆記試験（100%）①②③
【テキスト・参考文献】（テキスト◎、参考文献（推薦）○）
「笹竹先生の教育相談」のテキストを大学の売店で購入すること。