【シラバス基本情報】

科目名 健康カウンセリング特論
担当教員 笹竹 英穂
配当年次 1年
履修方法 講座内選択必修  
開講時期 後期
授業形態 講義
単位数 2
備考  

【授業目標】

 健康運動指導や栄養指導において、対象者が適切に行動することができるように援助するための技法や知識を理解し、実践することができることをねらいとする。

【到達目標】

 @ 健康カウンセリングに基づいて、対象者に対する基本的な接し方を身につける。  A 対象者に対する援助の知識を身につける。  B 援助のための技法を実践することができる。

【授業計画】

 授業では、基本的な考え方をはじめに学び、次に基本的な技法を演習形式で学び、次に理論を学習する。現場で活用できるように、身近な例を出しながら学習する。

内容
1
オリエンテーション
2
クライエントとの基本的な関係のとり方@…基礎理論
3
クライエントとの基本的な関係のとり方A…日常生活での応用
4
カウンセリングの主な技法(演習)@…クライエント中心
5
カウンセリングの主な技法(演習)A…短期療法
6
カウンセリングの主な技法(演習)B…その他
7
トランスセオレティカル・モデル@…基礎理論
8
トランスセオレティカル・モデルA…実践的な理論
9
トランスセオレティカル・モデルB…演習
10
原因帰属理論@…基礎理論
11
原因帰属理論A…日常生活での応用
12
カウンセリング実習@…基礎的な例
13
カウンセリング実習A…応用的な例
14
カウンセリング実習B…学生の提出した事例
15
まとめ

【履修上の注意(含予習・復習)等】

 

【成績評価の方法と評価割合(%)】

 論述式の筆記試験(80%)@A
 ロールプレイ(20%)B

【テキスト・参考文献】(テキスト◎、参考文献(推薦)○)

 テキストを用いず、授業ごとに資料を配付する。