【シラバス基本情報】
科目名 | 英語コミュニケーション<発展> | |
担当教員 | 長谷川 千春 | |
配当年次 | 1年 | |
履修方法 | 選択 | |
開講時期 | 後期 | |
授業形態 | 演習 | |
単位数 | 2 | |
備考 |
【授業目標】
前期必修科目「英語コミュニケーション〈基礎〉」を発展させ「聞く」「話す」を中心に訓練を行う。英語の歌を中心に扱うことで、英語の音・リズムがはっきりとわかるようになり、それを言葉にできる。また言語のみならず各歌詞から読み取れる文化にも気を配り、異文化理解のきっかけとする。学内TOEIC団体受験のリスニング対策の基礎となる発音やリンキング(単語と単語の繋がり)ができるようになる。
【到達目標】
@ 洋楽が聴け、歌えるようになることで適切な発音で聞けて話せる。
A 聴いた英語を適切な英語で書ける。
B 英語圏の歌詞を学ぶことで異文化理解につなげる。
【授業計画】
状況によって遠隔での授業となることがある。
週 内容 週 内容 1イントロ:クラス分け・授業形式の説明 16Spice Girls ? Wannabe 2日本人英語学習者が苦手な発音th r lなど 17Green Day - Minority 3Head, Shoulders Knees and Toes 18Alan Walker - On My Way 4こどもの歌:If You Happy and You Know It 19Sean Kingston - Beautiful Girls 5Mr. Big - To Be With You 20Lady Gaga ? Paparazzi 6Carly Rae Jepsen/ I really like you 21今までのまとめ 7Axwell Λ Ingrosso - More Than You Know 22Avril Lavigne - Girlfriend 8Neyo/ Because of You 23Chris Brown - Yeah 3x 9The Chainsmokers/ Something Just... 24Rihanna - Take A Bow 10Marshmello, CHVRCHES - Here With Me 25Zedd, Alessia Cara - Stay 11Imagine Dragons ? Walking The Wire 26Jason Mraz - I'm Yours 12Shawn Mendes - If I Can't Have You 27グループ発表練習:担当確認 13グループ発表練習 28グループ発表:練習した発音を成果発表 14グループ発表 29後半のまとめ 15前半のまとめ 30全体のまとめ・理解度確認
【履修上の注意(含予習・復習)等】
原則として前期「英語コミュニケーション〈基礎〉」を「B(良)」以上で単位取得してあること。この原則から外れ、強い希望がある場合、初回授業時に条件などを必ず相談すること。
【成績評価の方法と評価割合(%)】
30% 実技・レポート評価:授業内での練習成果発表など @
60% 筆記試験:語彙・リスニング練習の成果 A
10% 平常点評価:授業内の演習への参加度 B
【テキスト・参考文献】(テキスト◎、参考文献(推薦)○)
なし。プリントを配布。また、スマートフォンの録音機能を使用するので、ボイスメモ、など用意しておくことが望ましい。
Longman Dictionary of Contemporary English (Pearson Education, 2009)
'Collins English Dictionary' 〈http://www.collinsdictionary.com/dictionary/english〉
'BBC Learning English' 〈http://www.bbc.co.uk/worldservice/learningenglish/〉
『公式TOEIC listening & reading問題集』(Educational Testing Service、2016年) など。