【シラバス基本情報】
科目名 | 健康科学演習・実験 | |
担当教員 | 橋 淳一郎・十枝内 厚次・班目 春彦・佐藤 桂 | |
配当年次 | 3年 | |
履修方法 | 選択必修 | |
開講時期 | 前期 | |
授業形態 | 演習 | |
単位数 | 2 | |
備考 |
【授業目標】
健康科学分野の実験を通じて、各種測定法や測定データを分析する能力を習得することをねらいとする。
【到達目標】
@ 健康科学分野の実験や測定を行うことができる。
A 実験結果を分析し、レポートにまとめることができる。
【授業計画】
以下のような健康科学分野の実験実習をローテーション形式で受講する。
週 内容 1総合オリエンテーション 2ヒト及び実験動物研究法講義 3カテコラミンによる血圧上昇作用(ラット) 4骨格筋感覚情報による循環制御(ラット) 5五感の測定1:触覚(二点識別覚検査) 6五感の測定2:嗅覚(芳香物質と嗜好性) 7五感データの解析 8等速性筋力測定 9形態計測 10反応時間の計測 11筋力発揮のグレーディング能力の測定 12脚伸展パワーの測定 13最大酸素摂取量の推定 14実験レポート作成に関する指導 15総括
【履修上の注意(含予習・復習)等】
・ 授業の場所や準備する物は教員によって異なるため、掲示等の連絡を十分に確認すること。
・ 対面授業と遠隔授業を組み合わせた授業を行う場合がある。
【成績評価の方法と評価割合(%)】
各実験課題のレポート(100%)@A
【テキスト・参考文献】(テキスト◎、参考文献(推薦)○)
必要に応じて資料を配付する。