【シラバス基本情報】

【授業目標】

　4年次の卒業研究（演習）に向け、文献の検索方法、読み方、科学論文の書き方について演習するほか、実験操作法、分析方法などの技術を習得することにより、卒業論文作成に必要な実践力を身につける。また、学外でのイベント等にも積極的に参加し、いろいろな人への対応能力や栄養士としての実践力を身につける。

【到達目標】

　�@　図書館やインターネットを利用して文献検索ができる力を身につける。
　�A　栄養科学の基礎を理解し、それを応用して人前で発表ができるようになる。
　�B　卒業研究に必要な知識と実験技術を習得し、自ら実験計画が立てられるようになる。

【授業計画】

　以下の流れに沿って、図書館の利用方法、文献検索方法、栄養科学の基礎と応用について理解を促すほか、卒業研究に必要な実験技術を習得する。　　　　　　　　

週	内容	週	内容
1	オリエンテーション	16	栄養科学を探求する研究に向けた準備
2	図書館所蔵雑誌の利用方法と検索�@	17	（資料収集・取り組み方の検討）�@
3	図書館所蔵雑誌の利用方法と検索�A	18	（資料収集・取り組み方の検討）�A
4	インターネットを利用した文献検索方法�@	19	（資料収集・取り組み方の検討）�B
5	インターネットを利用した文献検索方法�A	20	（発表準備；媒体作成）�@
6	栄養科学の基礎学習�@	21	（発表準備；媒体作成）�A
7	栄養科学の基礎学習�A	22	卒論準備（文献検索）
8	栄養科学の基礎学習�B	23	文献輪読・発表�@
9	栄養科学の基礎学習�C	24	文献輪読・発表�A
10	栄養科学の基礎学習�D	25	文献輪読・発表�B
11	栄養科学の基礎学習�E	26	文献輪読・発表�C
12	栄養科学の基礎学習�F	27	文献輪読・発表�D
13	栄養科学の基礎学習�G	28	卒業研究に必要な実験技術の習得�@
14	栄養科学の基礎学習�H	29	卒業研究に必要な実験技術の習得�A
15	まとめ	30	卒業研究に必要な実験技術の習得�B

【履修上の注意（含予習・復習）等】

　真摯な態度と協調性をもってゼミに参加すること。
　ゼミでの発表際では責任を持って説明できる力（知的視力）と積極性（社会力・自己形成力・当事者力）を身につける。

【成績評価の方法と評価割合（％）】

　ゼミでの発表（50%）、小レポート（50％）�@�A�B　により評価する。

【テキスト・参考文献】（テキスト◎、参考文献（推薦）○）

　特になし（ゼミ活動時に資料を配布する）