【シラバス基本情報】
科目名 | 卒業演習 | |
担当教員 | 井上 啓子・今枝 奈保美・北本 則行・多田 敬典・三浦 裕・村上 太郎・伊藤 正江・北越 香織・杉島 有希・藤田 静子・保住 建太郎・木村 具子・二村 洋輔 | |
配当年次 | 4年 | |
履修方法 | 選択必修 | |
開講時期 | 通年 | |
授業形態 | 演習 | |
単位数 | 4 | |
備考 |
【授業目標】
これまで学んだ栄養科学に関する知識をもとに、それぞれの指導教員のもとで文献検索、調査、実践、実験などの卒業演習を行い、最後に卒業レポートとしてまとめ、栄養科学科の学生(1〜4年生、大学院生)や教員の前で卒論発表を行うことにより、科学的思考力、実践力、応用力を身につけることをねらいとする。
【到達目標】
@ 演習目的や演習方法に関する文献検索を自ら行い、理解することができる。
A 演習テーマに沿った調査、演習などを自ら行い、卒業レポートとしてまとめ、学生や教員の前で発表する ことができる。
B 卒論発表時の質問に対し、適切に対応することができる。
【授業計画】
3年次の専門演習(ゼミ)に引き続き、卒業演習テーマを設定し、自主的に取り組むことを基本とする。
担当教員の主な研究テーマを以下に示す。
井上 啓子 :人の栄養状態・健康作りに関する実践栄養学的研究
今枝 奈保美 :食事摂取量の把握方法及び食育実践活動に関する研究
北本 則行 :地域資源を活用した特色ある醸造発酵食品の開発に関する研究
三浦 裕 :サーカディアンリズムと自律神経の制御に関する研究
村上 太郎 :体づくりに関する運動栄養学的研究
多田 敬典 :認知症予防に関わる栄養成分の探索とメカニズムの解明
保住 建太郎 :ミニ臓器培養法の開発とこれを用いた栄養成分評価法の確立
伊藤 正江 :時短調理に関する研究
北越 香織 :齲蝕菌に対する植物由来抗菌成分の研究(食品加工への応用含む)
藤田 静子 :大量調理に関する研究
杉島 有希 :スポーツ選手への栄養サポート及びコンディショニングに関する研究
木村 具子 :効果的な栄養教育教材・プログラムの作成及び評価方法に関する研究
【履修上の注意(含予習・復習)等】
各教員との連絡を密に取り、各自が積極的に演習に取り組むこと。
【成績評価の方法と評価割合(%)】
卒論発表会後に、レポート内容、取り組み姿勢、発表会の質問に対する対応等について、担当教員全員により評価する(100%)@AB。
【テキスト・参考文献】(テキスト◎、参考文献(推薦)○)
ゼミ担当教員により異なるが、原則としてテキストは使用しない。