【シラバス基本情報】
科目名 | 専門スポーツ | |
担当教員 | 水谷 未来 | |
配当年次 | 2年 | |
履修方法 | 選択必修 | |
開講時期 | 通年 | |
授業形態 | 講義及び実技 | |
単位数 | 2 | |
備考 |
【授業目標】
体育学科におけるクラブ活動(課外活動)は、中学校・高等学校までの経験をより深く探求する場であり、体育・スポーツを学ぶ学生には意義のある活動である。また、高等学校までとは異なり、自主的な活動が求められ将来必要となる自立へ向けた貴重な経験の場であり、様々な人間関係を経験する良い機会でもある。この授業では、これらの様々な経験を土台として、学生が参加しているスポーツ系課外活動(クラブ活動)において技能を高め、ルールや指導法を深く理解することをねらいとする。
【到達目標】
@ 技能を高め各種の大会に出場することができる。
A ルールや指導法を理解し、将来指導者として活躍できる。
【授業計画】
受講学生が所属する団体(クラブ)における大会出場に向けた様々な取り組み(トレーニング等)が活動の中心となる。前期開講時、前期最終時、後期最終時にそれぞれ講義を行い、ガイダンス、活動を記録する方法や手段、レポートのまとめ方、評価方法などについて説明する。
週 内容 週 内容 1オリエンテーション(注意点などの説明) 16各所属団体での活動 2各所属団体での活動 17各所属団体での活動 3各所属団体での活動 18各所属団体での活動 4各所属団体での活動 19各所属団体での活動 5各所属団体での活動 20各所属団体での活動 6各所属団体での活動 21各所属団体での活動 7各所属団体での活動 22各所属団体での活動 8各所属団体での活動 23各所属団体での活動 9各所属団体での活動 24各所属団体での活動 10各所属団体での活動 25各所属団体での活動 11各所属団体での活動 26各所属団体での活動 12各所属団体での活動 27各所属団体での活動 13各所属団体での活動 28各所属団体での活動 14各所属団体での活動 29各所属団体での活動 15前期のまとめ(レポート課題の提示など) 30授業の総括と期末レポート課題の提示
【履修上の注意(含予習・復習)等】
本学のスポーツ系クラブに所属しているか、学外のスポーツ系団体で「継続的かつ定期的に活動」し、さらに一定以上の成果(成績)をあげている学生のみ履修可能。「継続的かつ定期的な活動」の判断は以下とする。
@ 入学後速やかにその団体に入部し、その活動を現在も継続していること。
A 後期終了時まで活動を継続できる者。
(活動の確認は各クラブ部長、団体の指導者に依頼し書面による報告とする。)
【成績評価の方法と評価割合(%)】
練習ノートの活用度で40%A
活動内容(競技成績・記録など)で40%@
期末レポート(知識や各種データの活用度の観点から評価)で20%A
【テキスト・参考文献】(テキスト◎、参考文献(推薦)○)
特になし。