【シラバス基本情報】

科目名 水辺活動
担当教員 福富 優・水谷 未来
配当年次 2年
履修方法 選択必修
開講時期 前期(集中)
授業形態 実習
単位数 1
備考

【授業目標】

 水辺における野外活動の専門的な知識、技術、安全な指導方法等を身につけるとともに、集団生活を通して、協調性・社会性を高めることをねらいとする。

【到達目標】

 @ マリンスポーツを安全に楽しむための技術を習得し、実践できる。
 A マリンスポーツの初心者指導法及び安全管理について理解できる。
 B 協調性・社会性を持って実習に取り組むことができる。

【授業計画】

 <事前学習>
 【日程】別途、GAKKAN net Courtにて連絡する。
 <学外実習>
 【日程】2022年9月2日〜6日 4泊5日を予定 
【場所】沖縄県 国立沖縄青少年交流の家   ※今後日程や場所を変更する可能性がある。

内容
1
ガイダンス(海浜実習の概要説明等)
2
水辺活動に必要な装備
3
フィン・マスク・シュノーケル・ウェットスーツの使い方
4
シュノーケリングの事前練習
5
水辺活動の事前準備
6
シュノーケリングの練習
7
スキンダイビングの練習
8
野外炊事
9
テント泊
10
その他の水辺活動
11
クラフト
12
シュノーケリング・スキンダイビングの動作の自己分析
13
海の危険生物
14
水辺活動と安全管理
15
まとめ

【履修上の注意(含予習・復習)等】

 1. 新型コロナウイルス感染症の状況次第では、実習を中止したり学内若しくは近隣フィールド等で日帰りでの野外活動
   に変更したりする可能性がある。またその際は、日程、成績評価の方法等も変更することがある。
 2. 悪天候等によって開講されない可能性がある。
 3. 学外実習のため、別途諸経費(40,000円程度)が必要となる。
 4. 必要な物品は、各自で用意する必要がある(フィン、マスク、シュノーケル、ウェットスーツは貸出可)。

【成績評価の方法と評価割合(%)】

 実習への取組姿勢(観察)(50%) AB
 課題レポート      (30%) A
 技能の習得度      (20%) @
 ※授業形態(宿泊、日帰り等)に変更があった場合、評価方法も変更する可能性がある。

【テキスト・参考文献】(テキスト◎、参考文献(推薦)○)

 ○「水辺の野外教育(野外教育入門シリーズ第3巻)」杏林書院