【シラバス基本情報】

科目名 スポーツマネジメント
担当教員 竹下 俊一
配当年次 2年
履修方法 選択
開講時期 後期
授業形態 講義
単位数 2
備考

【授業目標】

 スポーツマネジメントの分野で扱う組織運営やプログラム論に加え、スポーツビジネスやマネジメントといった現代のスポーツを取り巻く課題についての講義を中心とする。また将来スポーツに関連した職業に就く場合の基礎的な知識を養う。

【到達目標】

 @ スポーツマネジメントの目標とスポーツ事業の関係について理解することができる。
 A 体育・スポーツ事業について理解することができる。
 B スポーツやビジネスにおける戦略について理解し、実際に戦略をたてることができる。

【授業計画】

 パワーポイントによる講義形式が中心となるが、口頭発表してもらうこともある。
第1回目のガイダンスにおいて、本授業の15回の進め方について説明する。また、この授業の評価の方法についても説明する。第2回目以降は、パワーポイントによる講義形式が中心となるが、授業内容に関する動画や映像を使って内容を紹介する。また小グループによるディスカッションも行う。各授業の終わりに小レポートを書いて提出する。第15回目の授業では、授業のまとめ及び試験(もしくは期末課題)を行う。

内容
1
スポーツマネジメントの定義
2
スポーツ組織論
3
スポーツにおける戦略の内と外
4
経営管理過程論(PDCAサイクル)
5
スポーツと資本主義
6
スポーツにおけるモチベーション
7
スポーツの危機
8
インフォーマル・オーガニゼーション
9
リーダシップ論T
10
リーダシップ論U
11
完成されたチームの事例
12
人を動かす
13
スポーツにおける戦略論
14
スポーツチームのSWOT分析
15
試験及びまとめ

【履修上の注意(含予習・復習)等】

 1. 授業開始前に資料を配付する。
 2. スポーツ事業を企画・提供するという視点の確保に努めること。
 3. 対面授業と遠隔授業を組み合わせた授業を行う場合がある。

【成績評価の方法と評価割合(%)】

 毎回の授業後に出される課題についてまとめる(80点)@AB
 第15回目にまとめ及び試験を実施する(20点)@AB

【テキスト・参考文献】(テキスト◎、参考文献(推薦)○)

 必要に応じて、資料を配付する。