【シラバス基本情報】
科目名 | 人間力形成Ⅵ<災害・救援系> | |
担当教員 | 福富 優・栗田 暢之・谷岡 郁子 | |
配当年次 | 3年 | |
履修方法 | 選択必修 | |
開講時期 | 後期 | |
授業形態 | 講義 | |
単位数 | 2 | |
備考 |
【授業目標】
あなたは「〇年に一度の災害」という言葉を聞いたことはあるだろうか?
近年、我が国を襲う災害は、もはや100年や50年に1度ではなく、毎年のように全国のどこかで発生している。自然の猛威は、いつ何時私たちの「日常」を「非日常」にするかはわからない。
本授業では、2011年に発生した東日本大震災を中心に、災害や支援活動の在り方を理解し、本学が謳う「人間力」を高めることをねらいとする。
【到達目標】
本授業では、我が国で発生した災害の歴史やその背景にあった法や制度の壁について理解を深める。
また、災害に係わる知識を修得し、災害支援の方法や手順を自ら考え提案できるようになること目標とする。
【授業計画】
週 内容 1ガイダンス(福富) 2自然災害とアウトドア(福富) 3栄村の震災被害①(福富) 4栄村の震災被害②(福富) 5大府市危機管理室の取り組み(福富) 6災害現場の実態と市民セクターによる支援活動の変遷(栗田) 7南海トラフ地震の被害予測と市民セクターによる減災の取り組み(栗田) 8ワークショップ①(栗田) 9ワークショップ②(栗田) 10ワークショップ③(栗田) 11ワークショップ④(栗田) 12ワークショップ⑤(栗田) 13放射能と原発事故(谷岡) 14原発事故とコロナ・戦争(谷岡) 15まとめ(福富)
【履修上の注意(含予習・復習)等】
対面授業と遠隔授業を組み合わせた授業を行なう場合がある。
教員3名の担当回については、今後変更する可能性がある。
【成績評価の方法と評価割合(%)】
福富・谷岡担当回(50%)
栗田担当回 (50%)
各担当教員の評価方法の詳細については、各担当教員の初回の授業で説明する。
【テキスト・参考文献】(テキスト◎、参考文献(推薦)○)
必要に応じて資料を配布する。