【シラバス基本情報】

科目名 日本語<基礎>
担当教員 張 洛霞
配当年次 1年
履修方法 留学生必修
開講時期 前期
授業形態 講義
単位数 2
備考

【授業目標】

 本授業では中級から上級の文法・語彙を中心に勉強し、日本語能力試験(N1若しくはN2)合格を目指す。
 また、視覚教材の視聴や具体的な体験を通して日本人の社会生活・日常生活の背景を学び、自然な日常会話ができるようなることをねらいとする。

【到達目標】

日本語能力試験N1若しくはN2に合格する。

【授業計画】

内容
1
プレースメントテスト
2
語彙@ 文法@(市販の日本語能力試験問題集より適宜コピーを配付する、以下も同様)
3
語彙A 文法A
4
語彙B 文法B
5
語彙C 文法C
6
語彙D 文法D
7
語彙E 文法E
8
語彙F 文法F
9
語彙G 文法G
10
語彙H 文法H
11
語彙I 文法I
12
語彙J 文法J
13
語彙K 文法K
14
語彙L 文法L
15
これまでの語彙・文法のまとめ、期末試験、試験問題の解説

【履修上の注意(含予習・復習)等】

日本語能力試験目標級(N1)の文法を、語彙獲得と文章読解に重点を置いて進める。
 毎回、次の授業までの課題(宿題)を出し、毎週授業の最初に提出してもらう。これの添削を通して日本語への理解をさらに深めることを目指す。
 授業では日本語能力試験(N1)合格を目標に、N1クラスの問題集を中心に解説する。
 また対面授業と遠隔授業を組み合わせた授業を行う場合がある。

【成績評価の方法と評価割合(%)】

100点満点で評価する。具体的に毎週の課題(宿題)の評価が20%、毎回の授業時の問題集への取組みと成績が20%、期末試験成績が60%とする。

【テキスト・参考文献】(テキスト◎、参考文献(推薦)○)

日本語能力試験目標級に合わせたテキストから、随時配付する。
 語彙・会話などのプリントを配付する。 

 学生のレベルを合わせて、参考資料を配付することがある。