【シラバス基本情報】

科目名 カレントトピックス演習
担当教員 仲 立貴・竹下 俊一・後藤 英之・河野 清司・足立 美都樹
配当年次 4年
履修方法 選択
開講時期 前期(一部集中授業)
授業形態 演習
単位数 2
備考

【授業目標】

 ゴルフは、コロナ禍で様々な施設が国の制限下にあったにも関わらず、唯一できたスポーツである。老若男女を問わず楽しめるスポーツであり、ビジネスシーンで今なお多く使われている。授業では社会に出て活躍していく本学生に、すぐに活用できるようゴルフの特性を理解するとともに、基礎的なゴルスイングに関する用語や技術的練習方法を学習する。さらに安全にラウンドするために基礎的ルールとマナーを学ぶ。これにより、生涯スポーツとして継続できる基礎的能力を身に着けさせることをねらいとする。

【到達目標】

 3〜4名のチーム毎で学び合いながら、他者と自己の理解を深めゴルフを通し人として成長できること具体的には以下を目標とする。@ゴルフの特性を理解し、生涯スポーツとしての有効性を説明できる。A基礎的なゴルフスイングについて理解し、実践できる。Bコースをラウンドするために必要な基礎的ルール、マナーを理解し、説明できる。Cチームで目標を設定し、学習した知識や技術を活用し安全で公正なラウンドができる力を身に付ける。

【授業計画】

 通常の授業はゴルフ?楽部大樹にて行う。クラブや練習器具は大学から貸し出す(グローブ以外)。15回の授業以外に新南愛知ゴルフ?楽部にて日帰りでコース授業を行う。

内容
1
オリエンテーション(授業の進め方)
2
ゴルフ練習場@ グリップ、ハーフスイング(9時→3時)
3
ゴルフ練習場A グリップ、ハーフスイング(9時→3時)
4
ゴルフ練習場B フルスイング
5
ゴルフ練習場C フルスイング
6
ゴルフ練習場D アプローチショット
7
ゴルフ練習場E アプローチショット
8
講義:ここまでの振り返りと後半に向けての目標設定
9
ゴルフ練習場F ウッド・ユーティリティ
10
ゴルフ練習場G ドライバー・ウッド・ユーティリティ
11
ゴルフ練習場H ドライバー・ウッド・ユーティリティ
12
講義:コース授業について(日程、内容、組合せ など)
13
ゴルフ練習場I コースを想定した練習(ウッド・アイアン)
14
ゴルフ練習場J コースを想定した練習(アプローチ)
15
ゴルフ練習場K コースを想定した練習(ウッド・アイアン・アプローチ)

【履修上の注意(含予習・復習)等】

 ・ゴルフ?楽部大樹での練習、(1回500円×12回=6,000円+グローブ自己負担)コース授業には交通費を含めた別途費用が必要となる。・練習場、コースでは至学館大学の学生としての振る舞いを意識すること。・熱中症に対する対策を講じること。(水分は各自適宜とること)・最終的にはコースをラウンドするので練習に励むこと。

【成績評価の方法と評価割合(%)】

・筆記試験(授業内で実施)(30%)@B   ・コース授業の達成度(観察)   (20%)C
・実技試験(授業内で実施)(30%)A    ・コース授業の達成度(観レポート)(20%)C

【テキスト・参考文献】(テキスト◎、参考文献(推薦)○)

 特になし