【シラバス基本情報】
| 科目名 | 韓国語 | |
| 担当教員 | 世古口 真 | |
| 配当年次 | 4年 | |
| 履修方法 | 選択 | |
| 開講時期 | 後期 | |
| 授業形態 | 演習 | |
| 単位数 | 2 | |
| 備考 | ||
【授業目標】
「韓国語」では、ハングル(韓国・朝鮮文字)の発音と基本的な文法と表現を中心に学習します。具体的には、「読む」「書く」「話す」「聞く」という能力を高め、バランスのとれた語学力が身につくような形での指導を目指します。この言語は、韓国、北朝鮮、中国東北地方、モンゴル、ロシアまで広がる広大な地域に使用人口が存在する言語ですが、本授業では、大韓民国での発音、綴りを中心に授業を進めます。
【到達目標】
目標はハングル(韓国・朝鮮文字)の発音の仕方を覚えることです。ハングルは、母音字と子音字の組み合わせによって成り立っています。まずは文字の習得から始め、あいさつ表現、簡単な日常会話表現を中心に基礎完成を目指していきます。
【授業計画】
基礎的文法知識を完成させることを目標に授業を進めます。まずは文字の習得から始め、あいさつ表現・簡単
な日常会話表現を中心に基礎能力を養成します。
 週 内容 1オリエンテーション(韓国について)  2文字と発音(母音字)  3文字と発音(子音字)  4文字と発音(子音字、濃音、激音)  5文字と発音(合成母音字、名前の表記)  6文字と発音(発音変化のルール1)  7文字と発音(発音変化のルール2)  8有声音化  9終声音について  10連音化1  11連音化2  12文字と発音まとめ1  13文字と発音まとめ2  14あいさつ表現  15あいさつ表現と今期のまとめ 
【履修上の注意(含予習・復習)等】
各課に出てくる単語、文法事項の確認をしておきましょう。
対面授業と遠隔授業を組み合わせた授業を行う場合がある。
【成績評価の方法と評価割合(%)】
出席、提出課題、小テスト、授業態度等(60%)、期末試験(40%)を総合的に評価します。
【テキスト・参考文献】(テキスト◎、参考文献(推薦)○)
◎金京子/喜多恵美子著『パランセ 韓国語』 改訂版 初級 朝日出版社