【シラバス基本情報】
| 科目名 | 健康リフレッシュ学特論 | |
| 担当教員 | 平田 裕一・佐藤 桂 | |
| 配当年次 | 1年 | |
| 履修方法 | 選択 | |
| 開講時期 | 前期 | |
| 授業形態 | 講義 | |
| 単位数 | 2 | |
| 備考 | ||
【授業目標】
健康リフレッシュ学は、人それぞれの健康の回復、保持増進をするための学問である。「リフレッシュ」とは、ふたたび元気になる、生き返った気分にする、記憶を新たにする、など心理的に清新な感情を求める動作、試行、そして、嗜好を意味する。本授業では、講義・実験・実習を通じて、自らの「リフレッシュ」感について学ぶと共に、他者への「リフレッシュ」効果を受講者同士での比較・考察・発表を通じて学ぶ。
【到達目標】
授業の前半では、
@自らの性格と好みの香り・色を理解することができる。
A実験を通じて、香りや味、瞬発力の関係を学ぶことができる。
後半では、
B水辺で展開する活動(サップ・ボードセーリング)を身体感覚的に理解できる。
C水や水辺活動を通じた心身の負荷を測定する方法を実践的に理解することができる。
【授業計画】
 週 内容 1授業全体のガイダンス(必須)  2香りの抽出(講義)  3香りの抽出(実験@)  4香りの抽出(実験A)  5性格と好みの香りと色の関係@  6性格と好みの香りと色の関係A  7香りや味と瞬発力の関係(実験)  8水と人の身体について(講義)  9水辺活動とリフレッシュ感(講義)  10水辺活動のリスクマネージメント(講義)  11ボードセーリングの基礎的技術の習得(実技@)  12ボードセーリングの基礎的技術の習得(実技A)  13サップの基礎的技術の習得(実技@)  14サップの基礎的技術の習得(実技A)  15水辺活動による心身の影響について(発表) 
【履修上の注意(含予習・復習)等】
初回の授業で、授業全体のガイダンスを行い、授業の構成、内容、方法、そして、評価の観点を伝える。
そのため、初回の授業の出席を必須とし、授業内容を理解した上で、受講すること。また、授業内では、実験・実習を行うため、別途諸経費が必要となる。
授業毎に資料を配布するため、A4判ファイルを用意すること。
【成績評価の方法と評価割合(%)】
授業の前半は、授業内で提示する課題(50%)に対するレポート提出を求める。
後半は、レポート課題(10%)・実技後の発表(40%)とする。
評価は、前後半の得点を合算し、2単位分の評価とする。
【テキスト・参考文献】(テキスト◎、参考文献(推薦)○)
授業内、もしくは、GAKKAN net Courtを通じて、授業毎に配布する。
初回の授業で紹介する。