【シラバス基本情報】
| 科目名 | 野外活動・指導法<水辺活動> | |
| 担当教員 | 福富 優 | |
| 配当年次 | 2年 | |
| 履修方法 | 選択必修 | |
| 開講時期 | 前期(一部集中授業) | |
| 授業形態 | 講義及び実技 | |
| 単位数 | 2 | |
| 備考 | ||
【授業目標】
水辺の野外活動に関わる専門的な知識、技術、安全な指導方法を身につけるとともに、集団生活を通して、協調性・社会性を高めることをねらいとする。
【到達目標】
@ 水辺の野外活動を安全に楽しむための知識・技術を習得し、実践できる。
A 水辺の野外活動の指導方法及び安全管理について理解できる。
B 協調性・社会性をもって授業に取り組むことができる。
【授業計画】
【講義予定】
4〜8月にかけて学内(プールを含む)での講義・試験を実施
【野外実習予定】
日程:2025年9月に3泊4日(詳細は講義内で説明)
場所:福井県 国立若狭湾青少年自然の家
※日程や場所等は、今後変更の可能性もある
週 内容 週 内容 1ガイダンス 16シュノーケリングの実技研修(1) 2野外活動の教育的効果と水辺の野外活動 17シュノーケリングの実技研修(2) 3シュノーケリング、スキンダイビング、シーカヤックの理解 18シュノーケリングの実技研修(3) 4水辺活動の危険とその対処方法 19スキンダイビングの実技研修(1) 5津波の危険 20スキンダイビングの実技研修(2) 6自然環境に配慮した野外活動とは 21スキンダイビングの実技研修(3) 7基礎知識の理解度を測る試験とふりかえり 22シーカヤックの実技研修(1) 8マスクの使い方 23シーカヤックの実技研修(2) 9シュノーケルの使い方 24シーカヤックの実技研修(3) 10フィンの使い方 25釣りの実技研修(1) 11ウェットスーツの使い方 26釣りの実技研修(2) 124点セットを使った泳ぎの練習 27釣りの実技研修(3) 13救助の基本とセルフレスキュー 28水辺の野外生活(1) 14釣りの理解 29水辺の野外生活(2) 15ふりかえり 30水辺の野外生活(3)
【履修上の注意(含予習・復習)等】
1.学外野外実習のため、諸経費(30,000円程度)を別途徴収する。
2.実習に必要な用具(水着、ザック等)は、各自で用意する必要がある。
3.基礎知識の理解度を測る試験において一定の点数を下回った学生は、実習に参加することを認めない。
4.対面授業と遠隔授業を組み合わせた授業を行う場合がある。
【成績評価の方法と評価割合(%)】
講義における理解度を測る試験とレポート(50%)@AB
実習の取り組み姿勢と事後レポート (50%)@AB
【テキスト・参考文献】(テキスト◎、参考文献(推薦)○)
◎必要に応じて資料を配布する。