【シラバス基本情報】
| 科目名 | 卒業研究 | |
| 担当教員 | 新井・飯本・氏原・大槻・後藤・笹竹・張・十枝内・仲・久林・平田・前野・越智・河野・佐藤桂・光岡・相馬・長谷川・福富・八尋 | |
| 配当年次 | 4年 | |
| 履修方法 | 必修 | |
| 開講時期 | 通年 | |
| 授業形態 | 演習 | |
| 単位数 | 6 | |
| 備考 | ||
【授業目標】
健康科学的な視点から卒業研究のテーマを設定することができ、その問題を明らかにする方法論を理解し、
データの収集方法を身につけ、収集したデータを分析することによって、結果と考察を導き、それを論文にまとめ、さらに発表することができるようになることをねらいとする。
【到達目標】
@ データ収集の方法や分析方法などの卒業研究の方法論を理解して取り組むことができる。
A 得られたデータから結果と考察を導き、抄録や論文にまとめることができる。
B 卒業研究の問題設定から考察までの全過程を口頭発表することができる。
【授業計画】
卒業研究は、原則として第3年次の専門演習(ゼミ)を基礎に、学生自らが研究や活動のテーマを設定し、
自主的に取り組むものである。担当教員は、卒業研究が確実に意義あるものになるように、適時必要と思われる助言を与える。
卒業研究は、概ね次のような手順で進行する。
週 内容 週 内容 1オリエンテーション 16分析1 2研究デザインの作成1 17分析2 3研究デザインの作成2 18分析3 4研究デザインの作成3 19分析4 5研究デザインの作成4 20分析5 6アンケート項目の作成1 21本文作成1 7アンケート項目の作成2 22本文作成2 8アンケート項目の作成3 23本文作成3 9アンケート項目の作成4 24本文作成4 10アンケートの実施 25本文作成5 11中間発表の準備1 26本文作成6 12中間発表の準備2 27抄録作成1 13中間発表の準備3 28抄録作成2 14中間発表の準備4 29発表練習1 15中間発表の準備5 30発表練習2
【履修上の注意(含予習・復習)等】
教員や他の学生と積極的にディスカッションを行って、自分の考えを深めることが求められる。
【成績評価の方法と評価割合(%)】
卒業研究の取り組み方(観察)(30%)B
抄録や論文 (50%)
発表会 (20%)
【テキスト・参考文献】(テキスト◎、参考文献(推薦)○)
◎3年次に配付した「笹竹ゼミテキスト」を用いる。
〇テキストは、研究テーマによって適宜指定する。