【シラバス基本情報】

科目名 健康科学研究
担当教員 飯本 雄二・笹竹 英穂・竹下 俊一・仲 立貴・保住 建太郎・村上 太郎
配当年次 2年
履修方法 必修
開講時期 通年
授業形態 実験・実習
単位数 6
備考

【授業目標】

 健康心理学の理論に基づいてテーマを設定し、調査や実験など適切な方法を用いてデータを収集し、分析、考察を加えて修士論文を作成し、それを分かりやすく発表できる力を身につけることをねらいとする。

【到達目標】

 @ 調査・実験によりデータを適切に収集することができる。
 A 得られたデータを分析に、論理的に考察することができる。
 B 目的から考察までの研究過程を論文に適切にまとめることができる。
 C 研究成果を適切にプレゼンテーションすることができる。

【授業計画】

内容
内容
1
本調査・実験の準備@…必要な物品の調達
16
本調査データの分析(分散分析)
2
本調査・実験の準備A…調査項目の作成
17
本調査データの分析(クラスター分析)
3
本調査・実験の準備B…調査項目の検討
18
分析結果の表の作成(記述統計)
4
本調査・実験の準備C…調査項目の修正
19
分析結果の表の作成(統計統計)
5
本調査・実験の準備?…調査項目の最終確認
20
論文の作成(緒言)
6
本調査の印刷などの準備
21
論文の作成(方法)
7
本調査の準備の最終確認
22
論文の作成(結果)
8
本調査の実施
23
論文の作成(考察)
9
本調査データの整理
24
論文の作成(文献)
10
本調査データの仕分け
25
抄録の作成
11
本調査データの読み込み
26
発表スライドの作成(緒言〜方法)
12
本調査データのクリーニング
27
発表スライドの作成(結果〜考察)
13
本調査データの分析の加工
28
論文審査での発表
14
本調査データの分析(記述統計)
29
論文の修正
15
本調査データの分析(相関分析)
30
最終発表会での発表

【履修上の注意(含予習・復習)等】

 教員や他の学生と積極的にディスカッションを行って、自分の考えを深めることが求められる。

【成績評価の方法と評価割合(%)】

 修士論文(本文と抄録)と発表(100%)@ABC

【テキスト・参考文献】(テキスト◎、参考文献(推薦)○)

 ◎研究テーマによって、テキストは適宜指定する。

 〇研究テーマに応じて適宜紹介する。