短期大学部 専攻科(アスレティックトレーナー専攻) ※2024年度から募集停止
特色
日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー資格の取得を目指して、午前中はスポーツ傷害、バイオメカ、栄養学、生理学等の講義で学び、午後はアスレティックリハビリテーション、コンディショニングの実習を行い、夕方からはトレーナールームで学生アスリートのケアにあたっています。興味のある方は、いつでもトレーナールームへお立ち寄りください。また、ケガ、メンタル面、食事等に悩んでいるアスリートもトレーナー室へおいでください。専攻科トレーナーがアスリートの悩みを解消するようお手伝いします。
【アスレティックトレーナーとは?】
アスレティックトレーナーとは、スポーツの現場で医師の活動を助け、選手の健康管理や受傷者の競技復帰をスポーツドクターおよびコーチと連携しながら担当する専門家としてスタートしました。現在では、アスリートのパフォーマンス発揮を医学的な立場からサポートするスペシャリストとしての役割も注目されています。このような、総合的なスポーツ医学・科学の知識と高度な技術をもつアスレティックトレーナーの役割は重要で、その必要性は急速に高まってきています。
【アスレティックトレーナーの役割は?】
競技水準の向上を目指す選手に対し安全かつ適切な活動を行えるよう指導・助言を言います。スポーツドクターおよびコーチとの緊密な協力のもとにスポーツ選手の管理する役割を持ちます。
- 健康管理
- 傷害予防
- スポーツ外傷
- アスレティックリハビリテーション
- 体力トレーニング
- コンディショニング
【専攻科が目標とする人材像】
体育・スポーツに関する基礎学力をもとに、アスレティックトレーニングに関する専門的な知識・技能を身につけた実践力のあるアスレティックトレーナーの養成を目指します。
さらに、アスリートや対象者との信頼関係(相手の立場に立てる、安心感を与えられる、気配りができる、助けられる)を築くことのできる人間育成も目指します。
【目指す指導者】
- スポーツドクターと連携した健康管理
スポーツ傷害への対応
リハビリ、コンディショニング - コーチとの連携によるトレーニング指導
- メンタル面も含めたトータルなアスリートサポート