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入学時の期待と不安教員への憧れを抱いたのは、中学生の時です。 人間関係で悩んでいた私の気持ちを受け止めてくれた先生との出会いがきっかけでした。 至学館大学を選んだのは、教員をめざす学生へのサポートが手厚いと聞いていたことと、陸上競技部の環境が整っていることに魅力を感じたから。 コロナ禍での入学だったため、授業や実習が行われるのか心配でしたが、後期からは感染対策を徹底したうえで対面での授業や実習が実施されました。 一方で、期待していたのは夢を持つ仲間との出会い。 その希望は叶い、教員や管理栄養士などをめざしている仲間から、よい刺激をもらうことができました。 |
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成長を実感した体験大学生活を通して培うことができたのは、継続力です。
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社会人に向けての抱負教員になるための至学館大学のサポートは、入学前に聞いていたとおり大変手厚かったです。 知識的な勉強は自分一人で黙々と進めましたが、3年生になってからは教職支援室を活用し、職員の方に小論文の添削や面接の練習をかなりしっかりやっていただき、そのおかげもあって夢を叶えることができました。 今の目標は、いろいろな悩みを抱える生徒一人ひとりに寄り添い、成長を手助けしてあげられる教員になること。 生徒から「先生が担任でよかった」と言ってもらえるような関わり方をしていきたいです。 |
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大学生活を振り返って大学生活で力を注いだことは、やっぱり教員採用試験の勉強です。 地元の和歌山県は教員の採用人数が少なく、当時の最終倍率は22倍。 難関を突破するために、これまでの人生で一番勉強したと胸を張って言えます。 陸上競技部の活動も、勉強と両立して4年間やり抜きました。 2年生の頃から膝の痛みに悩まされて手術をしたのですが、それでもあきらめることなく地元でお世話になった先生方に話を聞いてもらいながら地道にリハビリを続けたことが印象深いです。 この経験を通して、「人に頼る」ことができるようになり、同時に支えてくれる人の大切さを改めて知ることができました。 リハビリの甲斐があり、最後に地元で開催された大会にも出場ができて満足しています。 |