学園創立110周年記念事業「戦後70年企画 公開講座」(学園共催)
2015.07.16
その他
戦後70年企画公開講座「あたりまえに明日がくるわけではない。平和な明日は私たちがつくっていく。~卒業生がみた名古屋大空襲 おもいをつなぐ~」(学園共催企画)
第2次世界大戦末期、日本は多くの都市で空爆の被害を受けました。名古屋空襲で昭和20年6月9日(土)、軍需品を製造する愛知時計船方工場が標的となり学徒動員中だった至学館高校の前身である中京高等女学校の生徒ら34名の尊い命が奪われました。本講座では、昭和20年本学の生徒であった卒業生らを講師に迎え、当時の体験を語っていただきました。メディアでも多く取り上げられました。
以下は、戦争体験を語っていただいた先輩たち(写真左側から)
◆小林貞子(平井)さん【昭和13年3月高等師範科卒】◆伊藤滋子(箕輪)さん【昭和20年3月専攻科一部(高師)卒】◆国島幹名子(安藤)さん【昭和20年9月専攻科一部(高師)卒】◆東谷まさ子(松下)さん【昭和20年9月専攻科一部(高師)卒】◆粕谷俶子(橋本)さん【昭和20年9月専攻科一部(高師)卒】◆草川一枝(太田)さん【昭和21年3月家事体操専攻科卒】