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越智久美子さんが本を出版しました!

2019.09.30

卒業生

NHK大河ドラマ『いたでん』の登場人物・可児徳の生涯を明らかにする初の評伝。

平成10年度卒業生で至学館大学教員の越智久美子さんが風媒社より本を出版されました。

本書では、日本の体育・スポーツの創設期に関わった可児 徳(かに いさお)という人物に注目して、ゆらぐ戦前期の学校体育や体育界の模様について問いかけています。

越智久美子[オチクミコ]さんプロフィール
旧姓・平野。中京女子大学人文学部アジア文化学科を平成10年度に卒業し、名古屋大学大学院教育発達科学研究科博士後期課程満期退学。2005年から中京女子大学伊達コミュニケーション研究所研究員(現剤に至る。2010年より中京女子大学は至学館大学に校名変更)。2014年から至学館大学健康科学部健康スポーツ科学科助教。2016年『私たちの戦争 中京高女の学徒動員と熱田空襲』(中日新聞社)を刊行。

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