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2023.08.03 お知らせ 薬物乱用のない社会と学生生活を！
大麻事犯は近年増加傾向にあり、検挙者は令和３年に過去最多の5,783人、令和４年においても5,546人と前年に続く高い水準となっています。
特に30歳未満の検挙者の割合が、大麻事犯の約69％を占めており、他の薬物に比べ若年層が高い割合となっています。
その背景として、インターネット等における「大麻には有害性がない」等の誤情報が広がっていること、諸外国における嗜好用大麻の合法化のような国際的な潮流が影響しています。
また、近年SNS等により顔を合わせることなく薬物密輸の共犯者を募るいわゆる「闇バイト」も確認されており、安易に応募した人が密輸に加担させられる事案も発生しています。インターネット端末一つで違法薬物の購入のみならず、薬物密輸に関与し、犯罪の当事者となる可能性がありますので十分に注意してください。
■薬物乱用防止啓発映像【大麻の誘惑】https://youtu.be/m05o3IGZiJk
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