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2023.11.22 お知らせ 地域の方と共につくる公民館まつり

 10月21日(土)、22日(日)に「大府市長草公民館まつり」が開催され、本学学生が「共長子ども会」と共に子ども向けブースを出展・運営しました(人間力総合演習)。
 実施にあたっては、当日の運営スタッフのほか企画スタッフとして1名の学生が企画段階の4月から関わってきました。
 継続的に関わることで得た気づきや学びを紹介します。

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栄養科学科 3年 加藤実桜さん
 元々、何かを企画することは好きだったのですが、コロナ禍により自主的に動くことはなく、先生や親に言われたことをするような生活を送っていました。
 4月にこの企画をみつけ、なにか自分が変わるきっかけになると思い、企画づくりから携わるメンバーとして活動することを決めました。
 私は、初対面の方等と話す時に下を向きがちになってしまう傾向があったので、それを克服したいとの思いもありました。
 初めは、自分一人だったことやお祭りの日程が半年も先だったことでとても不安でした。
 しかし、毎月ある子ども会の会議に参加し、話を交わす中で自分の役割である「学生と子ども会との繋ぎ役」をみつけ責任をもって参加できるようになりました。
 オリエンテーションの時に学生と顔合わせをしたりシフトを作ったりする中で、徐々に当日のイメージが湧きとても楽しみになりました。
 活動中は、子ども会の方や学生だけでなく、子どもやお年寄りまで様々な年齢の方と関わりました。
 みなさんとのコミュニケーションを大切にし、目を見て話をするよう意識をしました。
 目を見て話すことで相手の表情がよくわかり、祭りを楽しんで貰えることがわかりとても嬉しかったです。
 また、活動を終わる時には、子ども会の方たちとの活動がなくなることが寂しく感じ、深い関係を築くことが出来たと実感しています。

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