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熱田空襲から80年。
昭和20年6月9日の空襲で、当時、愛知時計電機船方工場に学徒動員していた本学園の生徒34名と引率の教員1名が犠牲になっています。
毎年、「近・現代史」(担当:越智久美子准教授)では熱田空襲の被害等を伝えています。
今年度は受講生220人が千羽鶴を折り、受講生の代表として、健康スポーツ科学科4年の古間 莉緒さんと杉浦 野々香さんが愛知時計電機の正門脇の空襲犠牲者の冥福を祈る地蔵を訪れ、平和を祈りました。
その様子が5月17日付の「中日新聞」(愛知県版)に掲載されましたので、以下のURLからご覧ください。
https://www.chunichi.co.jp/article/1068251?rct=aichi
学徒動員とは?
第二次世界大戦等において日本で行われた政策で、国内の労働力不足を補うため、中等学校以上の生徒・学生を工場や農村に動員したことを指す。