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2025.06.24 お知らせ 沖縄慰霊の日に「現代人間論」のゲスト講師として上運天有二さんをお招きしました

 沖縄戦終結から80年となる6月23日(月)、「現代人間論〈人間図鑑〉」(担当:越智久美子准教授)のゲスト講師に三線奏者の上運天有二さんをお招きしました。
 普天間出身の上運天先生は、沖縄戦や戦後の米軍統治下のこと、本土復帰後も米軍基地が残る沖縄の現状についてお話しいただくとともに、平和を願ううたを中心に三線の演奏を披露していただきました。

三線(さんしん)とは??
 沖縄県や奄美群島で主に使われる弦楽器。中国の弦楽器「三弦」を原型とし、琉球王国を経由して日本に伝わる。三線の特徴は、胴の部分にニシキヘビの皮を張り、3本の弦を張って演奏する。
 沖縄の伝統音楽や民謡に欠かせない楽器であり、独特の楽譜「工工四(くんくんしー)」を用いて演奏される。近年ではポップスやクラブミュージックなど、様々なジャンルで活用されている。

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