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7月4日(金)にアスレティックデパートメントの活動の一環(担当:多田敬典教授/スポーツファーマシスト)として、本学レスリング道場で栄養科学科の学生がレスリング部協力の下、合同合宿等で本学に滞在しているアメリカ、ウクライナ、オーストラリア、グアム、スウェーデン、ニュージーランド出身の代表選手・コーチとともに、アンチ・ドーピング教育プログラムを取り入れた「Enjoy Clean Sport」イベントで国際交流を行いました。当日は、アンチドーピングカードゲームを用いた活動が行われ、学生たちはゲーム進行の補助や、選手・コーチへの説明サポートを担当しました。トップアスリートへの様々な言語でのアプローチや、各国の文化的背景を踏まえたコミュニケーション等、難しさもありましたが、参加者からは「楽しく学べた」、「交流できる良いきっかけになった」と好評を得ました。また、パリ2024オリンピックレスリング男子フリースタイル74kg級銀メダリストである高谷大地選手(自衛隊体育学校)との交流もあり、学生たちにとっても大きな刺激となりました。
今回の取組みを通じて、学生たちは国際的なスポーツ現場でのサポートのあり方やコミュニケーション方法を学ぶことができ、今後の学びや活動への貴重な経験となりました。