ホーム > ニュース&トピックス > お知らせ > 防災士資格を持つ学生が伊勢湾台...
戦後最悪の台風災害といわれる伊勢湾台風について学ぶため、越智久美子准教授のゼミ(3年生、4年生)に卒業生の伊藤米子さん(昭和28年度中京女子短期大学家政科卒業生)をお招きし、1959(昭和34)年9月26日に起きた台風の被害について、お話いただきました。
伊藤さんは、当時、名古屋市南区で被害に遭い、19日間、屋根の上で過ごしてる経験がある方です。屋根の上で食糧の配給を待ったこと、トイレに困ったこと、水に浸かった家の前をありとあらゆるものが流れていた様子などを詳しく教えていただきました。さらに防災士資格を取得しているゼミ生を中心に、伊藤さんへ熱心に質問をさせていただきました。
このゼミの様子が「中日新聞」(11月21日付)に掲載されました。
〇中日新聞「伊勢湾台風の記憶を後世に 至学館大で被災者が語る授業」
https://www.chunichi.co.jp/article/1167455?rct=aichi![]()