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2022.12.02 Shigakkan Shigakkan News 2022年度版 第1863号(2022/12/2)

「大府駅前イルミネーション2022」に学生が参画・参加しました。

 11月1日(火)から11月30日(水)にかけて、「イルミネーションを通じて大府
駅周辺のにぎわいを生み出そう」(現代教養科目「人間力総合演習」)が開催され、
約20名の学生が参加しました。
 今年は、ロシアのウクライナ侵攻を踏まえ「持続可能で平和な街に、愛を込めて
Obu&Peace(オブ アンド ピース)」をテーマに実施されます。

 学生らは、ワークショップ形式で、この活動に込められた思いや地域の活性化な
どについてワークショップ形式で学んだほか、電灯の設置作業にも取り組みました。
 11月30日(水)に行われた点灯式では、学生が司会・進行も担当し、多くの地域
の方が参加された点灯式を盛りあげました。

 この様子は、メディアスチャンネルHPでも後日配信がありますので、ぜひご覧
ください。

【メディアスチャンネルHP URL】
 http://www.medias-ch.com

illumination.JPG
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【参加学生の感想】
(健康スポーツ科学科4年 西村 光矢さん)
 「イルミネーションを通じて大府駅周辺のにぎわいを生み出そう」というコンセ
プトで行われた今回の活動に対し、4年間使用した大府駅に恩返ししたいという気
持ちで参加しました。
 活動初日のワークショップ兼説明会で今回の企画をしてくださったMTC OBU
合同会社さんの大府市や大府駅をより良いものにしたいという熱い思いを聞き、
この活動を成功させたいという気持ちが芽生えました。
実際にイルミネーションを設置してみて、みんなで力を合わせ、汗を流し、工
夫しながら設置を行ったので、完成した時には大きな喜びと達成感がありました。
 点灯式に来て下さった多くの方の笑顔から大府駅に賑わいが生まれたと感じま
した。
 これから3ヶ月間、大府駅にイルミネーションが点く間、訪れた人が1秒でも
綺麗だなと思ったり、明日の活力になってくれたら嬉しいです。

(栄養科学科2年 松本 倭子さん)
 今回の活動に参加した理由は、去年、大府駅のイルミネーションを見て、今年
は自分がみんなに感動与えたいと思ったからです。
 実行委員会の方達の思いを受け、私たち学生の気持ちも大きく動いたと思いま
す。人の気持ちを動かすほど熱意を持って物事に取り組むことは「かっこいい」
と感じました。
 実際に活動してみて、設置することの大変さと達成感を味わうことができまし
た。20年間イルミネーションを見る側だったので、設置する側という貴重な経験
をさせていただけて嬉しく思います。
 これから大府駅のイルミネーションを見るたびに自分の活動を誇りに思うと同時
に周りの方が喜んでる姿を見るのがとても楽しみです。
 最後にこの企画を計画してくださったすべての皆様に感謝します。

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