ホーム > ニュース&トピックス > トピックス > 「熱田空襲」から80年の「現代...
名古屋市内で最大の犠牲者を出した「熱田空襲」(昭和20年6月9日)から80年となります。
6月9日(月)に公開授業として、「現代人間論〈人間図鑑〉」(担当:越智久美子准教授)のゲスト講師に伊藤 米子さん(昭和28年、短期大学部家政科卒、旧姓・石原)をお招きしました。米子さんの3歳年上の姉・石原 照子さんは昭和20年当時、本学の前身である中京高等女学校の生徒であり、愛知時計電機での学徒動員中に空襲の被害に遭い亡くなりました。講義では、越智久美子准教授が「熱田空襲」当日の様子を体験者の手記や証言を基に伝え、その後、米子さんが空襲翌日に両親とともに姉を探した際の光景を話していただきました。受講生の他、多くの一般の方々も聴講され、講義の途中、黙祷も行いました。
授業の様子は、中日新聞をはじめ、報道各社で報道されています。
〇メ~テレデジタル(6月10日配信)
https://www.nagoyatv.com/news/?id=030497
〇毎日新聞(6月10日付)
https://mainichi.jp/articles/20250609/k00/00m/040/266000c
〇読売新聞(6月10日付)
https://news.yahoo.co.jp/articles/da187cf9791191ba2499a0631c92c74294097827
〇テレビ愛知(6月10日放送)
https://news.tv-aichi.co.jp/single.php?id=7291
〇NHK(6月10日放送)
https://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20250609/3000041806.html