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愛知県が創設した「愛知環境賞」は、循環型社会の形成を目的として地域の優れた環境技術や活動を全国へ発信する制度であり、環境教育への貢献度も重要な評価指標となっています。今回の受賞は、大府市内の鞍流瀬川等における清掃や外来種駆除、在来種保護などの多角的な保全活動に加え、保護した個体を生きた教材として地域に提供する「水槽貸出」を通じた独創的な教育プログラムが評価されたものです。これまでに、地域の小学校や保育園、大学、病院など14の施設で水槽展示を行い、園児たちには「お魚タッチ体験」や「お魚博士認定表彰式」を実施するなど、楽しみながら環境保護を学ぶ場を提供してきました。これらの活動を通じて、社会人から学生まで世代を超えた地域ネットワークを実現した点や、PDCA(計画・実施・評価・改善)サイクルを活用して活動を継続的に改善していく仕組みを確立されている点が高く評価されました。
本学の具体的な活動としては、学生による河川の清掃や在来種保護、保育園での交流イベントの運営、小学生から届く魚や環境に関する質問への返信などがあげられます。また、若者の環境問題に対する意識の調査や水槽展示による癒やし効果の研究を卒業研究のテーマに据えるなど、実践的な学びと学術的な調査を融合させた取り組みを実施しています。![]()