こども健康・教育学科 教育方針(3つのポリシー)

アドミッションポリシー(入学者受入方針)

こども健康・教育学科は、『心身ともに健全な子どもを育てるための指導者・支援者として豊かな人間性と子どもの成長・発達に関する高度な専門知識を身につけ、人々の健康実現に寄与・貢献できる人間力の育成』を教育目標としている。
また、本学科は、保育士資格の他に幼稚園・小学校教諭及び中学校教諭
(保健体育)の免許取得課程を有し、子どもの健全な発育・発達に関しての基礎知識とともに、各年代の子どもの成長に対して科学的かつ効果的に指導・支援できるような高度な専門知識と実践力を身につけるための特色ある教育を展開している。そのため、こども健康・教育学科では強い目的意識のもとに次のような志のある人を求めている。

1 乳・幼児期から児童期における子どもの成長・発達に関心をもち、将来、保育士・幼稚園及び小学校の教員を目指したい。
2 児童期から青少年期における子どもの成長・発達に関心をもち、将来、小学校及び中学校(保健体育)の教員を目指したい。
3 子どもの発育・発達に関心をもち、将来、地域における子どもの健康・体育・食育に関する指導者を目指したい。
4 子どもの発育・発達に関して、その環境の向上・改善に積極的に関わり、将来、子どもの健全育成に関する専門職を目指したい。

本学科で学ぶにあたっては、高等学校で履修した全ての教科の基礎学力を身につけ、子ども自身及び子どもにかかわる健康・教育問題について、書籍、 新聞などの報道を通して関心を高めておくとともに、自分の住む地域で積極的に子どもとかかわる活動に参加しておくことが望ましい。

カリキュラム・ポリシー(教育課程編成・実施方針)

こども健康・教育学科では、教育目標並びにディプロマ・ポリシー(学位授与方針)を達成するため、専門教育科目として以下の7つの科目群を体系的に配置する。
心身ともに健全な子どもを育てるための指導者・支援者として必要な能力の養成にあたっては、各科目群において、講義及び演習により基本的な知識と実践力の修得を図り、それと同時に「こども学」の科目群を中心に、子ども
や指導者・支援者と直接関わる機会ももつことで、学修成果の統合を図る。さらに、指導者・支援者として求められる人間力の定着を図るための実習科目を適切に配置する。
また、学生が自ら希望・選択する分野に向けてより専門的に履修が行えるよう「保育・初等教育コース」と「初等・中等教育コース」の2つの履修モデルコースを設定する。

科目群

健康科学
(学部共通)
健康の重要性やそれを保持・増進させるための運動、栄養、休養(リフレッシュ)に関する広範な知識を身につけるために、加齢による心身の変化を含めた身体的、精神的、及び社会的な健康に関する総合的な知識を修得するための科目群。
こども学 本科目群は、その他の関連する授業科目を学習していくための出発点であると同時に集約点としても位置づけ、学外実習・実践研究等を取り入れながら子どもの成長・発達に関する専門的な知識とそれにもとづく実践力を身につけるための科目群。
こころとからだ 乳・幼児期から青少年期に至る子どもの成長・発達の特徴を理解するとともに、心身の健康を保つために必要な理論と実践を系統的に学修し、発達段階に応じて指導・支援を行う専門的な方法を身につけるための科目群。
社会と環境 子どもを取り巻く社会と環境についての現状とこれからの在り方について学修するとともに、自らがそれらの改善に向けて行動できる力を身につけるための科目群。
遊びと文化 乳・幼児期から青少年期に至る子どもの成長・発達段階に応じた遊びと文化について、実際に指導・支援するために必要な知識を身につけるとともに、子どもの発達段階に合った遊びと文化を創造できる力を修得するための科目群。
運動と栄養 子どもの心身の健康とその健全な発達を保障するために必要な運動と栄養について理解し、一人ひとりの子どもが抱える課題に対応して、また、地域全体の子どもの健全な発達についての指導・支援に必要な専門的な知識を修得するための科目群。
発達支援 発達障害など、個々に合わせた配慮を要する子どもが多様化していく中で、一人ひとりの子どもの状況を見極め、適切に支援するための知識と技術に関する専門的な知識を学修するための科目群。
その他 保育士資格や教員免許(幼稚園教諭、小学校教諭、中学校教諭<保健体育>)取得に必要な科目群。

ディプロマ・ポリシー(学位授与方針)

こども健康・教育学科では、教育目標を達成するために、学科が定める所定の単位を修得し、
以下の能力を身につけた学生に対して学士(こども学)の学位を授与する。

1 乳・幼児期から青少年期に至る子どもの成長・発達を系統的に理解し、各発達段階のつながりを踏まえて指導・支援することができる。
2 子どもを取り巻く社会及び環境に関心をもち、その向上・改善に必要な知識を獲得し、自ら行動することができる。
3 乳・幼児期から青少年期に至る子どもの各発達段階に必要な遊びと文化(含環境)について、指導・支援することができる。
4 乳・幼児期から青少年期に至る子どもの適切な運動と栄養について理解し、一人ひとりの子どもが抱える課題を捉えるだけではなく、地域全体の子どもの健全な発達についても指導・支援することができる。
5 発達障害を含めた多様な子どもを適切に支援するための知識と技術を身につけ、指導・支援することができる。
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