健康科学部 こども健康・教育学科

体育・食育の知識と実践力を
身につけた保育者、教育者を養成

現在の児童福祉施設や学校では、こどもの健やかな育ちをトータルに捉えて思考し、実践できる資質が求められています。こども健康・教育学科では、乳幼児から青少年に至るまでのこどもの発達や保育・教育について総合的に学習します。

教育内容と特色

幼児期、児童期、少年期、青少年期の発達や保育・教育を学びながら、幼稚園・保育所から小学校、小学校から中学校という学校間のつながりにも配慮し、教育現場で課題となっている学校間の接続や連携に対応できる力を養成します。
さらに、健康スポーツ科学科と連動して体育の知識、栄養科学科と連動して食育の知識を身につけ、教師としての「強み」も習得できます。
また、附属幼稚園をはじめ近隣の保育所、小学校、児童センターなどで実習やボランティアの機会も豊富です。
一人ひとりのこどもの健やかな成長をサポートできる、人間性豊かな指導者をめざして、体育や食育の専門知識を身につけることにより、こども目線でこどもの成長・発達を総合的に指導できる教育者を育成します。

教育目標

心身ともに健全な子どもを育てるための指導者・支援者として
豊かな人間性と子どもの成長・発達に関する高度な専門知識を身につけ、
人々の健康実現に寄与・貢献できる人間力の育成

目指す進路

  • 小学校教員・中学校教員(保健体育)
  • 児童養護施設
  • 幼稚園教員
  • こども関連企業
  • 保育士
  • 教育サービス

設置コース

  • 保育・初等教育コース
    保育士、幼稚園・小学校教諭の資格・免許取得を視野に入れて、乳幼児期から児童期におけるこどもの健全な発育・発達について学びます。
  • 初等・中等教育コース
    小学校・中学校教諭の免許取得を視野に入れて、児童期から青少年期におけるこどもの健全な発育・発達について学びます。
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